Japan banks' exposure to U.S. bonds

　Biden vow to protect U.S. banks as SVB collapse hits markets 「米国の影響で、金融株が値を下げています。」から、投資家に弱気が生じています。本来、我が国の金融企業は、堅実経営が基礎であり、リスクの大きい投資をしません。自由競争の米国においても、投機家・投資家を除き、政府が補償しますから、早期に、落ち着いて欲しいものです。当簿記教室で、勉強を継続し、真の国際競争力を養いましょう。

　簿記教室で、「子会社へ、土地・建物・什器備品と借入金を、適格現物出資しましたので、建物・什器備品の帳簿価額で、消費税を負担しています。問題ないですね？」と、質問を受けました。

　適格等に関係無く、現物出資に係る課税標準は、「金銭以外の資産の出資の場合、取得する時における株式の価額」であり、課税資産の譲渡対価の額は、この株式の価額に、「譲渡時の課税資産と非課税資産との合計額のうちに、課税資産の占める割合」を、乗じます。つまり、申告に、問題が有ります。税務会計を活用し、是正することにより、節税すべきです。

　税務の手続や取扱は、西宮啓介税理士事務所 072-858-2438 まで、ご連絡ください。すぐ、税務処理や決算・申告・税務調査などに対応し、長期・短期の Taxplanning と Riskmanagement を、提供いたします。

　Investors concerned about Japan banks' exposure to U.S. bonds 「国際的活動する金融機関のバーゼル合意は、市民の財産を保護できません。」から、実効的国際基準が必要です。市民の財産を保全するため、「預金で、リスクの高い投資を行わない。評価損等で、預金に食い込む場合、解約・譲渡する。」など、実効基準を定めるべきです。我が国の金融機関は、「石橋叩いて、渡らず！」と、堅実経営により、国際的信用を築いてきましたが、知識人や権威ある金融機関など、怠惰な権威主義に同調し、低金利の国債など、多額に保有しています。これらの資産は、市場金利がアップしますと価値の減少（評価損など）が生じますから、現在の米国の問題同様の危険性を、保有しています。